本番を平常心で受けれるように、今からできる事

塾長

本番の為の練習が大事です!

本番前、激励の言葉に「平常心で行け!」というのがあります。

以前、私が予備校に勤めていた時、センター試験(現在の共通テスト)前日に激励会があり、先生方が口々に「大丈夫、平常心で臨め!」と言っていましたが、私としては違和感がありました。

「平常心」とは「いつも通り」という意味ですが、いつも居眠りしている生徒はテスト本番でも「いつも通り居眠り・・・?」っと思ったのです。

共通テスト演習をやっていて、「今日は集中できなかった!」「今日は調子が悪かった!」などと言っている生徒は、本番でも「今日はいつも通り、集中できなかった!」「今日はいつも通り、調子が悪かった!」ってことになってしまいます。

本来の「平常心」とは、常日頃から本番を想定した考え方、行動をしているかが、大切なんですね。

これは、大学受験生だけではなく中学、高校受験生にも当てはまります。

日頃からあまり集中できないのに、テストのときだけ凄い集中して解けるということを期待してはいけません!

逆にテストの時に集中力が100%発揮できるように日頃から整えていくことが必要になります。

常日頃から本番を想定した生活を行っているからこそ、いざ本番というときに、「平常心で臨め!」と言えるのです。

共通テスト演習、模試の際に常に本番のつもりで臨み、「これが悪かったら、大学はあきらめる!!!」ぐらいの気持ちで臨んでいる生徒は、どれほどいるのでしょうか?

受験はスポーツと同じで、練習のための練習では無く、本番の為の練習と考えて受験対策を行っていく必要があります!

共通テストまで100日切りました!

共通テスト本番まで「100日」を切りました。

これから模擬試験、自分で実施する演習問題を常に本番のつもりで実施して、結果を真剣に受け止め、課題をクリアしていきましょう!

その繰り返しで積み重ねていった結果に、本番での「平常心」という言葉が生きてくるのです。

学舎QUESTでは、生徒に本当の「平常心」を持ってもらうための本番を想定した演習がスタートします。

QUEST模試が始まります!

QUESTでは、11月から共通テスト本番を想定した演習がスタートします!

毎週土曜・日曜に共通テスト本番のテスト日程、時間割で演習を行います!

目的は3つ

目的1 本番に全力を出せるように!

一つ目は、月曜からスタートし、土曜・日曜に最大の集中力になるように一週間の体のリズムを作ることです!

これから冬になり寒くなってくると、起床時間が遅くなりがちになります。

共通テスト本番だけ早起きをしても、脳や体はついていきません。

夜型の受験生が、土曜・日曜に模試の時だけ早起きしていては、「平常心」で共通テストを受験することにはなりません。

毎週土曜・日曜の共通テスト演習に向け、脳や体を慣らしていくことが、共通テストを「平常心」で乗り切るための第一歩です。

目的2 本番の時間感覚を身に着ける!

二つ目は、共通テスト本番の時間の使い方を体得することです。

初日の社会から始まり、2日目の理科終了まで、試験に集中するとともに、休憩時間を次の科目のために有効利用する方法を体得してもらいます。

共通テスト本番の二日間は、終わったことを気にせず、目の前にある試験科目と、これから受ける試験科目に、常に集中するよう、脳を慣らしておくのです。

社会の試験など、20分程早く終わっても寝てしまうのではなく、無意識に次の試験のことを考えるようになっていれば、120%の実力が発揮できるようになります。

目的3 QUEST模試に向けて計画学習!

三つめは、一週間の学習内容を充実させることです。

QUESTでは、毎週土曜・日曜の演習の際、現在の学習状況、理解・定着状況から、それぞれの科目の目標得点を設定します。

その目標に向けた学習を一週間やってもらいます。そして演習後、学習結果を踏まえた分析を行います。その分析を踏まえて、次回の演習までの学習内容を決めます。

そして、一週間次の演習に向け学習、土曜・日曜の演習を受ける・・・というように、「目標設定・学習・演習・分析・目標設定」という一連の流れの中で、一週間の学習内容を充実させるのです。

「何点だった!」は二の次、演習を通して何を学習するかが大切なのです。

マイ教材作りで弱点強化!

「本番型演習」を通して最も大切なことが、教材作成です。

以前「共通テスト本番に、休憩時間の有効活用」と書きましたが、何をすれば良いのでしょうか。

教科書や参考書をぱらぱらとめくっていても、有効な時間の使い方ではありません。

QUESTでは、演習を通して、有効時間活用を想定した、「マイ参考書作り」を勧めています。

1つの参考書に知識集積しましょう!

まず、各科目1冊の参考書(要点整理などがおすすめ!)を決めます。

その参考書に、各演習、学校で習った重要事項、プリントなどを、貼り付けていくのです。

試験前に、これ一冊見れば、これまでの学習内容がすべて分かるようにするのです。私はこれを「学びの統一化」と呼んでいます。

付箋紙にミスを書き込もう!

内容は、まず、「べからず集」作成です。

各演習を通して、自分が犯したミスを付箋紙に書き留めて表紙見開きに張り付けておくのです。

よく起こるミスというのは、本人の癖に他なりません。試験前の短い時間に、「べからず集」に目を通し、同じミスを繰り返さないよう、自分に意識付けするのです。

要点などをメモしていこう!

次に、「暗記もの・自分にとっての要点」などを科目ごとにメモしておくのです。

参考書の重要な表や解説で重要なところがあれば、縮小コピーをして、貼り付けます。各演習の解説で重要なことは、付箋紙に書き出して張り付けたり、コピーして貼り付けたりします。

よく、「学習した大切なこと」が探せないという生徒がいます。いつの模試の解説にあったのか、学校で習ったのか思い出せず、あれこれ捜して、結局探せないまま終わるのです。

探す時間も無駄ですし、探せなかったら、大切なことを確認できないままになってしまいます。

重要事項は、付箋紙に「〇〇演習、第〇問」と書いて、「マイ参考書」に貼り付けておくのです。

暗記には付箋紙を活用!

また、「マイ参考書」の暗記すべき場所には付箋紙を貼っておき、毎回演習の隙間時間に暗記をし、覚えたら付箋紙を剥がすようにするのです。

最初は付箋紙だらけだった「マイ参考書」が、演習を繰り返すにしたがって、付箋紙が減っていきます。

付箋紙の減り具合が、得点の上がり具合と連動するようになれば、共通テスト本番に自信を持って臨めることになります。

共通テスト本番までに、「マイ参考書」の付箋紙がなくなっていれば万全! もし付箋紙が残っていれば、テスト本番の隙間時間でやることは、付箋のある個所に目を通し、必要なものは暗記するだけです。

こうなれば、「平常心」で本番を迎えることができます。

皆さん、共通テスト当日を、「平常心」で迎えられるよう、10月からの学習を見直しましょう。そして、11月からの、QUESTの「本番型演習」を有効活用しましょう。