学舎QUESTでは、演習を中心に生徒の苦手な個所を見つけ疑問を解決していく指導を行っています。
そのため、学校の進路と関係なく生徒の実力に合わせて指導が変わっていきます。
生徒の実力を把握する方法の一つとして、国語・数学・英語に関しては、漢検、数検、英検を利用しています。
英検ですと、5級が中学1年生レベル、4級が中学2年、3級が中学3年、準2級が高校2年、2級が高校3年、準1級が大学レベルといった感じです。
学校の定期テストだけでは、範囲が単元ごとや、問題を作る先生によるので、全範囲から出る受験での生徒の実力を測ることは難しいです。
しかし、検定試験では学年毎の内容が全範囲から出るのでしっかりとした実力の指標になります。
そこで、学舎QUESTでは、実際に漢検、数検、英検の過去問なども演習の内容に組み込んでいます。
あくまで、実力を測るために検定の過去問演習を行っているのですが、何度も解いて理解していく事で結果として検定対策にもなります。
私としては、検定は学習の過程でしかないので、そのレベルの実力があれば受験しなくても良いと考えています。
なにより、最近検定料が高くなっていますし!
しかし、検定は推薦入試の合格の要素になりますし、今の自分の実力の証明にもなります。
実際に、当塾では中学3年生で英検準2級に合格した生徒や、小学4年生で漢検2級に合格した生徒などがいます。
いままでは、検定合格者をブログやホームページに記載していませんでしたが、これからは、生徒の頑張りの報告の一つとして記載していこうと思います!
強調したいことは、検定に合格しても、実力を維持・向上するためにも学習は欠かせません!
検定合格はあくまで通過点と考えて学習に励んでもらいたいと思います!!!