夏休み前に総復習を終わらす
夏休みは、理解と定着・先取り学習に使うためにQUESTでは、夏休み前に今までの学習の範囲を総復習する指導を行っています。
とくに英語と数学は、基礎が非常に重要です。理解と暗記の積み重ねで学習が進んでいき学年が上がることに難易度も上がっていきます。そのため、理解に穴が空いたまま放置すると一気に嫌いになる科目でもあります。
QUESTでは夏休み前に英語と数学の今まで習った範囲の総復習テストを単元ごとに行っていき、生徒がどこが分かっていないのか、忘れてしまっているのか、生徒の理解の確認を行っています。
一番重要なことは夏休み前に生徒のやらないといけない課題を生徒自身が把握することで夏休みをどう使っていくのか自分で考えることに繋がり、本人が主体性を持って学ぼう!と思うようになることです。
夏休みは理解と定着+先取りに使う
夏休み前に弱点を可視化を終えたらさらに、夏休みは理解・定着・先取り学習も合わせて行っていきます。
目標は、その学年で習う範囲を1周することです。とりあえず、1周することで生徒自身に1回はやった範囲なんだ!と親しみを持ってもらうことと、1周やったことに自信を持ってもらうことが目的です。
学校が始まったときに生徒が苦手意識をなくして授業に集中できるようになる事が、学習のモチベーションアップに一番効果的だと思います。
人間分からないことを黙々と聞き続けることほど苦痛なことはありません。夏休み中に塾で沢山わからない所を質問・解決して行くことで学校の授業を復習の感覚で学んでいけるようにしていきましょう!!
スタサプも活用
今年度からスタサプを導入したことで学習の効率化も上がっています。
今までだと、夏休み中に1周しか出来なかったところも、スタサプを活用したら2周以上出来るのではないかと考えています。
講義動画を1周目はしっかりと見てもらい、理解できない所をフォローして理解度を高めていけば2周目のときには1.5倍速での復習も可能です。
受験の際には復習範囲も広範囲になるので、忘れてしまうところもいっぱい出てきてしまいます。そこで、何周もしながら定着させていく必要があるので効率的に復習していく技術も受験には欠かせません。
通信講座なので、塾での学習以外に家でも学習時間が確保できるので、どんどん学習を進めていくことも可能です。
生徒の学習計画はこまめに変更修正しているので、勉強を勧めていく中でもっと学びたい意欲が湧いた生徒にはより進んだ学習を指導しています。
生徒がより勉強に意欲的になれるように、夏休みという限られた時間を有効活用できるよう、QUESTが出来ることは他になにか無いか考えているところです。